ランニングコストが低いのでお得

部屋

ランニングコストが低い照明器具が必要なとき、選ぶべきなのはLEDを使った製品だといわれています。ところが実際に料金を調べてみると、白熱電球や蛍光灯よりもずっと高いので、LEDはお得ではないと考えるかもしれません。確かに、LEDはそれら二つよりも高い価格で売られているため、購入するだけならば決して安いものだとはいえないでしょう。しかし、プレゼントとして購入するのではなく照明器具として買うのなら、取り付けて毎日利用することになるはずです。その電気代がとても安いのが、LEDの大きなメリットだといえるでしょう。白熱電球や蛍光灯よりも電気代がかなり安いので、使えば使うほどどんどんとお得になっていきます。そして、寿命は長いので、取り換える頻度を少なくできるのもメリットだといえます。使い方次第では10年間持つようになっているため、1回取り換えれば、本当に長い間使い続けることができます。単純に計算すると白熱電球の10倍程度の寿命なので、うまく活用してお得に使いこなしましょう。なお、明るくないLEDの照明器具を買ってしまうと、複数取り付けなければいけない事態になりかねません。それではランニングコストが低いというメリットをかき消してしまうため、購入するものには注意しましょう。明るさの目安はパッケージに記載してあるので、快適な暮らしができる光量のものを選ぶことをおすすめします。

取り外し不可のものも販売されている

照明

LEDの照明器具を購入するときは、LEDが取り外せるのかチェックしておくのがよいでしょう。なぜならば、照明器具の中にはLEDが固定されていて、取り外すことがまったくできない製品もあるからです。そちらを購入してしまうと、使えなくなったときは交換するのではなく、買い換えなければいけなくなってしまいます。ただし、その分価格が安く設定されているので、照明器具は使い捨てでも構わないのなら購入を考えてみましょう。

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